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溶解炉を新設した最新焼却プラント

燃え殻、ばいじんもクリーンに焼却し、サーマル発電に役立てています。

多様化する廃棄物処理とリサイクルのニーズを受け、マルコー商会では新たな最新設備の焼却プラントに溶解炉を新設しました。

これにより、廃棄物の焼却はもちろんのこと、燃え殻、ばいじんも1500度の高温で完全に溶解し、スラグはセメント材料やアスファルトの骨材に利用されます。

焼却の際に発生する有害物質、ダイオキシン類特別措置規仕様の14年対応の焼却炉であることはもちろん、焼却熱を利用したサーマル発電システムが一体化。
プラント全体の電力エネルギーの3分の2をこれによって自給しています。

焼却能力は日量(24時間稼働)50トン。

建設産業廃棄物をはじめ、汚泥、廃油、廃酸、廃アルカリ、紙くず、木くず、繊維くず、ゴムくず、および動植物性残さ、動物のフン尿や、特別管理産業廃棄物に指定されている感染性医療廃棄物まで、他種類に及ぶ産業廃棄物を処理しています。




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