燃え殻、ばいじんもクリーンに焼却し、サーマル発電に役立てています。
多様化する廃棄物処理とリサイクルのニーズを受け、マルコー商会では新たな最新設備の焼却プラントに溶解炉を新設しました。
これにより、廃棄物の焼却はもちろんのこと、燃え殻、ばいじんも1500度の高温で完全に溶解し、スラグはセメント材料やアスファルトの骨材に利用されます。
焼却の際に発生する有害物質、ダイオキシン類特別措置規仕様の14年対応の焼却炉であることはもちろん、焼却熱を利用したサーマル発電システムが一体化。
プラント全体の電力エネルギーの3分の2をこれによって自給しています。
焼却能力は日量(24時間稼働)50トン。
建設産業廃棄物をはじめ、汚泥、廃油、廃酸、廃アルカリ、紙くず、木くず、繊維くず、ゴムくず、および動植物性残さ、動物のフン尿や、特別管理産業廃棄物に指定されている感染性医療廃棄物まで、他種類に及ぶ産業廃棄物を処理しています。
| 19:12
前の記事
2013年11月26日
次の記事
2013年12月04日
コメント